DYNALAND CAMP BASE(ダイナランドキャンプベース)レビュー!標高1000mの絶景高原キャンプを満喫

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高さ1000mの高原に位置する『DYNALAND CAMP BASE(ダイナランドキャンプベース)』は、2022年4月にオープンしたばかりの山岳キャンプ場です。遮るものが少ないゲレンデ斜面のロケーションで、澄んだ空気の中、美しい星空観察や壮大な朝焼けを堪能できます。
夏でも涼しい気候なので、避暑地としてもおすすめです。

施設は清潔で充実した設備が揃い、レンタル用品も豊富で手ぶらキャンプも可能です。ファミリーやソロキャンプにも人気のスポットです。

DYNALAND CAMP BASE(ダイナランドキャンプベース)レビュー:標高1,000mの絶景高原キャンプを満喫

岐阜県郡上市にあるDYNALAND CAMP BASE(ダイナランドキャンプベース)は、2022年4月に開業した比較的新しい山岳キャンプ場です。西日本有数の規模を誇るスキー場「ダイナランド」の広大なゲレンデ斜面を活用しており、標高約1,000mの高原に広がるパノラマビューが魅力です。
遮るもののない開放的な環境で、澄んだ空気の下、夜には美しい星空、朝には壮大なご来光を楽しむことができます。

夏場でも朝晩は冷え込み、爽やかな高原気候を体感できます。施設は2022年開業の新設でトイレや炊事場が清潔で、設備が充実しており初心者やファミリーも安心して利用できます。本章ではこの施設の基本概要と標高1,000mならではの魅力を詳しく紹介します。

施設概要と魅力

ダイナランドキャンプベースのキャンプサイトはゲレンデ斜面を活用した広大なスペースに設営されており、傾斜はあるものの開放感があります。区画なしで自由に設営できる「フリーサイト」のほか、車を横付けできる「フリーオートサイト」も用意されています。ウッドデッキのある「デッキサイト」(6m×6m)は車の乗り入れが可能で、周囲の山々を見渡せる見晴らしの良いロケーションが特徴です。いずれのサイトも標高約1,000mの高原に位置し、遮るものが少ない絶景ビューを楽しめます。
また2022年開業の新しいキャンプ場であるため、トイレや炊事場などの設備は非常に清潔で使い勝手が良いのがポイントです。テント設営や生活動線にも配慮されており、初心者でも安心して快適に過ごせる環境が整っています。

営業シーズンと開業年

ダイナランドキャンプベースは2022年4月に開業し、それ以来春~秋の期間に営業しています。例年、ゴールデンウィーク頃から営業を開始し、紅葉が始まる秋までキャンプが可能です。夏季はハイシーズンとなりキャンパーが多く訪れるため、週末や連休は早めに予約するのがおすすめです。冬はスキー場営業に伴い休業し、次シーズンまで一時クローズとなります。
営業期間は年によって変動することがあるため、訪れる前に公式サイトやSNSで最新の営業スケジュールを確認すると安心です。

標高1,000mの環境

標高1,000mの高原にあるため、夏でも昼夜の気温差が大きく、朝晩は気温が一桁台になることもあります。夏季は日中でも過ごしやすい気候ですが、夜間や早朝はかなり冷え込むため、しっかりした防寒対策が必要です。また、遮るものの少ない開放的な立地のため日差しや風の影響を受けやすく、日焼け止めや防風対策も欠かせません。一方で標高が高いほど空気が澄んでおり、満天の星空や早朝の雲海など、標高ならではの自然現象を観察しやすいのが魅力です。

ロケーションと標高:アクセスと環境

ダイナランドキャンプベースは岐阜県郡上市高鷲町にあります。東海北陸自動車道の高鷲ICから車で約15分の好アクセスで、名古屋方面からの訪問も比較的容易です。キャンプ場は大日ヶ岳の中腹付近に位置し、標高約1,000mの高原に広がっています。周囲は山々と高原に囲まれており、キャンプ場からは北アルプスや白山連峰の眺望も期待できます。

アクセス方法と交通案内

アクセスは車が便利です。中央道・東海北陸自動車道を経由し、高鷲ICから国道158号線を通って約15分で到着します。名古屋方面からは高速で美濃加茂方面へ向かい、郡上八幡方面に抜けるルートが一般的です。駐車スペースは申込者以外も利用可能で、オートサイト利用者は車の乗り入れができます。公共交通機関では岐阜駅から直通バスはありませんが、高鷲IC周辺まで高速バスが出ており、そこからタクシーでのアクセスが可能です。

標高と気候の特徴

標高1,000mの高原にあるため、夏でも昼夜の気温差が大きく、朝晩は気温が一桁台になることもあります。夏場は過ごしやすいですが、日が沈むと急に肌寒くなるため、寝袋や防寒着は必ず用意しましょう。また、高所のため紫外線は強めで、日差しが強い日は日焼けや熱中症にも注意が必要です。強風が吹くこともあり、テントやタープはしっかり固定しておくと安心です。

周辺環境と観光スポット

キャンプ場周辺には自然を楽しめるスポットが豊富です。近くには標高1,709mの大日ヶ岳があり、登山道からの眺めは絶景。春~秋は山頂まで登ることができ、北アルプスまで見渡せます。キャンプ場内の「ファームベース」では季節ごとの収穫体験ができ、夏はキュウリやトマト、秋はサツマイモなどの収穫が人気です。周囲には高原リゾートや温泉施設もあり、キャンプと合わせて観光することも可能です。

サイトの種類と設備:快適なキャンプをサポート

ダイナランドキャンプベースには多彩なサイトタイプと充実した設備が揃っており、快適なキャンプをサポートします。テントサイトは広大なゲレンデを利用しているため、見晴らしの良いロケーションが多いのが特徴です。本節ではサイトの種類と設備のポイントを見ていきます。

サイトの種類と特徴

このキャンプ場では以下のようなサイトタイプが利用可能です:

  • フリーサイト:区画がないエリアで、好きな場所にテントを設営できます。
  • フリーオートサイト:車の乗り入れが可能で、テントの横に車を停められる便利なサイトです。
  • デッキサイト:6m×6mのウッドデッキ付きサイトで、車を横付けでき、周囲の絶景を満喫できます。

いずれのサイトも芝・砂の地面があり、標高約1,000mの高原に位置するため、爽やかな高原の風景がどこからでも楽しめます。傾斜のある場所もありますが、広々とした空間でストレスなく設営できます。

設備・サービスの充実度

キャンプ場の設備はきれいで充実しています。炊事棟は屋根付きで流し台が複数あり、洗剤やスポンジは管理棟で購入可能です。トイレはウォシュレット付きで清潔感があり、コインシャワーも2基設置されています(利用は22時~翌6時まで不可)。炊事場近くと管理棟前にゴミステーション(有料の指定ゴミ袋)や灰・炭捨て場があり、ゴミ捨てや炭・灰の処理もスムーズです。また、荷物運搬用にキャリーワゴンが無料で貸し出されるため、大きな荷物も楽に運べるのが嬉しいポイントです。

レンタル・売店サービス

キャンプ場ではテントやタープ、チェア、シュラフなどのレンタルが充実しており、手ぶらで訪れても基本的なキャンプ用品が揃います。管理棟では薪や炭、固形燃料などの燃料から調味料やお菓子類まで販売されており、忘れ物にも対応できます。さらに公式にはSnow PeakやVISIONPEAKSのフルセットプランも用意されており、初めてのキャンプでも安心して利用できるサービスが揃っています。

アクティビティと周辺情報:大自然を満喫

ダイナランドキャンプベース周辺では、キャンプ以外のアクティビティも豊富です。自然を体験できる施設や景観スポットが多く、キャンプと合わせて1日中楽しむことができます。本節ではキャンプ場周辺の体験や観光情報を紹介します。

登山や農業体験(ファームベース)

標高1,709mの大日ヶ岳への登山は人気のアクティビティで、キャンプ場から尾根道を経て山頂を目指せます。山頂付近からは白山連峰や北アルプスまで見渡せ、一見の価値があります。キャンプ場敷地内の「ファームベース」では、夏はキュウリやトマト、秋はサツマイモなど季節の野菜収穫体験ができます。子供連れには児童向けの農業体験が好評で、収穫物は持ち帰ることも可能です。

星空・雲海など自然の魅力

標高1,000mを超える立地のため、夜空が非常にクリアで星空観察に適しています。キャンプサイトからは天の川もくっきりと見え、星降る夜を満喫できます。早起きすると、天候次第で谷間に雲海が発生することもあり、幻想的な光景をカメラに収めることができます。場内には展望台も設置されており、日中には遠くの山々やキャンプ場全体を見渡せる展望スポットとして活用できます。

子供向け遊具・設備

ファミリー層に嬉しい遊び場も充実しています。管理棟近くの芝生広場にはそり滑り用の小さな坂が設けられており、小さな子供でも安全に遊べます。また、スキー場のリフト支柱を活用したブランコやハンモックがあり、絶景を眺めながら遊べるのがユニークです。夏季限定で浅いミニプールも利用でき、おおむね5~6月や暑い時期の水遊びスポットとして人気があります。これらの遊び場は日中明るいうちに開放され、キャンプ合間のレクリエーションに最適です。

料金・予約情報:計画のポイント

ダイナランドキャンプベースは完全予約制です。公式サイトまたは提携の予約サイトから申し込む必要があります。特に夏休みや連休のハイシーズンは混雑するため、できるだけ早めに予約することが重要です。料金は利用日によって「A日程(ハイシーズン)」と「B日程(通常期)」に分かれており、サイトタイプやプランで異なります。本節では予約方法と料金相場についてご紹介します。

予約方法と注意事項

予約は公式サイトまたはキャンプ場予約サイトから行います。予約の際は利用人数・サイト数を確認し、支払い方法やキャンセル規定なども事前にチェックしましょう。キャンセルや変更には期限があるので注意が必要です。入場料は利用者全員に必要で、子供料金やペット持込の要否などの情報も事前に確認しておくと安心です。

料金体系とお得情報

料金はサイトタイプごとに設定されており、ハイシーズン(A日程)と通常期(B日程)で変わります。以下は主な料金目安です(大人1名1泊の場合)。

サイトタイプ ハイシーズン料金 通常期料金
フリーオートサイト 3,500円(7/5~8/30)、4,000円(9/6~10/18) 2,500円
デッキサイト 5,500円 4,500円
入場料(大人) 1,000円 500円

デイキャンプ(B日程のみ)利用やソロ利用割引もあり、利用人数や利用時間に応じて格安プランも用意されています。正確な料金は公式サイトで最新の情報を確認してください。

チェックイン・チェックアウト時間

チェックインは13:00~16:30、チェックアウトは10:00までです。デイキャンプは10:00~16:00の時間帯で利用できます。レイトチェックアウト(~12:00)は有料オプションで予約時に追加可能です。なお、利用料金には入場料が含まれないため、チェックイン時に大人1名1,000円、子供500円(B日程は大人500円、子供無料)の入場料を支払う必要があります。

口コミ・体験談:利用者の声

実際にダイナランドキャンプベースを訪れた人々の声をまとめます。高評価ポイントや改善要望など、利用者のリアルな口コミからわかる特徴を紹介します。

高評価されたポイント

多くの利用者がキャンプ場の眺望の良さを評価しています。標高1,000mから見渡す大パノラマの山並みや夜空の美しさは特筆すべきポイントで、星空や雲海の写真を喜ぶ声が多いです。施設面では新しく清潔なトイレ・シャワーや広い炊事場、荷物搬入用ワゴンの無料貸し出しなど、初心者にも嬉しいサービスが整っている点が高評価です。混雑を除けば立地の静かさと快適さが好評で、「リゾート感覚で贅沢なキャンプができる」といった声も寄せられています。

気になる声・注意点

一方で、スキー場の斜面を利用しているためサイトには傾斜があり、「平らな場所に設営するには時期やエリアの見極めが必要」との声があります。また、標高が高いため夜間は冷え込むことから、防寒準備を推奨する意見も多いです。夏場は日差しも強く紫外線対策が必須という指摘もあります。アクセス面では最寄りICから車が必要で、山間部のため天候情報を事前に確認しておくのが安心です。

まとめ

ダイナランドキャンプベースは標高約1,000mの高原ロケーションと充実した新設設備が魅力のキャンプ場です。夏は比較的涼しい気候で快適に過ごせるうえ、澄んだ空気の下で星空や早朝の雲海といった自然の絶景を満喫できます。初心者やファミリーでも安心して利用できるよう配慮されており、レンタルや清潔な施設が揃っています。サイト選びや防寒対策などの注意は必要ですが、豊富なサイトタイプと便利な設備があるため誰でも快適に楽しめるでしょう。眺望と施設の両方を重視するキャンパーにおすすめのスポットです。

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