富士山の麓に広がる「ふもとっぱらキャンプ場」は、キャンパー憧れのアウトドアスポットです。晴れ渡る草原からは雄大な富士山を一望でき、設備や売店、無料温泉など施設も充実しています。本記事では利用者のレビューや最新の利用ルールを交えて、その魅力と注意点を詳しく解説します。予約方法や料金システムなど基本情報も含めてまとめているので、これから訪れる方はぜひ参考にしてください。
目次
ふもとっぱらキャンプ場レビューと利用ルール徹底解説
ふもとっぱらキャンプ場は静岡県富士宮市の高原に位置し、雄大な草原をフィールドとした広大なフリーサイトキャンプ場です。場内どこからでも富士山を正面に望むことができ、そのスケールと解放感は老若男女問わず多くのキャンパーに支持されています。約1,500張まで利用可能といわれる敷地内には炊事場やトイレ、管理棟をはじめ、売店や休憩施設も充実しており、初心者でも安心して利用できます。
予約は公式サイトからの完全予約制で、1車両につき1予約が必要です。近年は利用者が増加する中で設備も向上し、2019年には温水洗浄便座付きの洋式トイレが新設されるなど快適さが増しました。こうした環境により、ふもとっぱらは初心者からベテランまで幅広い層に人気のサイトになっています。
ふもとっぱらキャンプ場概要
ふもとっぱらキャンプ場は草原全体がキャンプ場として開放されており、サイトの区画がないフリーサイト形式です。キャンプ場内のほぼどこにテントを設営しても、正面に富士山の絶景が広がることが最大の魅力です。東京ドーム約5個分の敷地は開放感抜群で、スペースにゆとりがあるため多少混雑していても周囲を気にせず快適に過ごせます。広い駐車場やエントランスも整っており、車・バイクでのアクセスが前提の施設設計となっています。
富士山を望む絶景ロケーション
キャンプ場内のほぼ全域から富士山の眺めを楽しめるのがふもとっぱらの特徴です。特に早朝や夕暮れ時の富士山は神々しく、染まる朝焼け・茜色の夕暮れが草原を包む光景は圧巻です。条件がそろえば富士山頂に太陽が重なるダイヤモンド富士も狙え、季節ごとに異なる美しさを体験できます。夜は満天の星空と富士山シルエットが楽しめるので、星景写真撮影にも最適です。
快適なキャンプ環境
場内には複数の炊事場と給水ポイントが整備されており、水回りの心配がありません。中央管理棟横の大炊事棟には広いシンクやかまどが備わり、遠慮なく調理ができます。トイレは場内3か所すべて洋式で、2019年からはウォシュレット付きに順次更新されて清潔感が向上しました。売店も管理棟内とサイト内にあり、薪や炭、食料品などキャンプ用品を購入可能です。これらの施設が充実しているため、初心者でも手ぶらで訪れやすい環境と言えます。
ふもとっぱらキャンプ場の魅力と基本情報

ふもとっぱらは静岡県富士宮市の朝霧高原に広がっており、アクセスは東京方面から車で2~3時間です。東名・新東名高速の富士ICおよび新富士ICから国道139号線を経由し、夜間に通行止になる北麓林道ルートを通って到着します。入口周辺は人気のため渋滞することもあるので、早めに出発して午前中に着くと余裕が生まれます。電車・バスの場合は富士宮駅または富士山駅から路線バスで最寄り停留所へ、そこから徒歩約2kmです。
キャンプ場は東京ドーム約5個分の広さがあり、区画指定のないフリーサイトです。午前8:30~午後5:00にチェックイン、チェックアウトは翌14:00までと余裕があるため、最終朝はゆったりと撤収準備ができます。標高830mの高原らしく夏でも朝晩は涼しく、日中でも木陰に入れば過ごしやすいです。料金支払いは炊事棟横の管理棟で行い、現金またはスマホ決済で清算できます。
広大なフリーサイトの特徴
ふもとっぱらのサイトは全面フリーサイトのため、混雑しても自分たちのテント・車両のレイアウトに融通が利きます。各テント用の募集エリアは特になく、入口ゲートで受付をした順に好きな場所を選べます。サイト間は十分な間隔がありますが、混雑期は早い者勝ちになるため、なるべく早めに到着するのが望ましいです。なお、新型コロナ禍以降は利用者数に上限が設けられているので、予約なくして当日の突入はできません。
アクセス抜群:富士宮市エリア
東京方面からは東名高速・新東名高速を経由し、富士ICまたは新富士ICで下車して国道139号で向かいます。山梨方面からは中央道の河口湖ICや御殿場IC経由も可能です。冬季や雨天時は林道が凍結・積雪することがあるので、特に11月以降はスタッドレスタイヤでの走行が必須です。バイクでの参加なら駐車券不要で料金も割安になるため、混雑回避策としてバイク利用を選ぶ人もいます。
チェックイン・チェックアウト時間
チェックインは午前8:30~午後5:00、チェックアウトは翌午後2:00です。多くのキャンプ場が10時や11時チェックアウトに設定している中、14時までですので最終日は余裕をもって過ごせます。ただし午後5:00を過ぎると場内車両移動は禁止となります。再入場や買い出しで戻る際は、午後5時前に済ませておきましょう。遅延が予想される際は早めに連絡を入れておくと安心です。
施設とサイト:充実のキャンプ環境

場内には複数の炊事場と給水ポイントが点在しており、飲料水や調理水には事欠きません。炊事場にはかまどやシンクが備えられ、野外調理が快適に行えます。キャンプ場内のトイレは清掃が行き届いており、3か所すべて洋式トイレです。中央管理棟横の大炊事棟にはウォシュレット付きトイレや広い洗面所、ベビーベッド付きトイレもあるので、小さなお子様連れでも安心です。
売店と飲食コーナーが管理棟に併設されており、薪や木炭、水、氷、日用品など基本的なキャンプ用品が購入できます。また「金山テラス」というフードコートもあり、昼時にはカレーやおにぎりを、夜は具材がたっぷりの鍋料理などを提供しています。売店で代金を支払って利用できるので、調理器具なしでも簡単に食事の補給が可能です。
キャンプで汗をかいたら、敷地内の無料温泉「金山温泉」での入浴がオススメです。男女別の大浴場や露天風呂があり、シャワーも完備されています。夜遅くまで開放されているので、就寝前のリフレッシュにもぴったりです。敷地外にも複数の日帰り温泉施設が車圏内にあり、観光がてら立ち寄ることもできます。
炊事場と水回り
炊事場はキャンプサイトから歩いてすぐの位置に複数あり、水道蛇口からは常温の飲料用水が取れます。日本アルプスの雪解け水を地下水として活用しており、味も良好です。複数人分の鍋が置ける広さの炊事棟もあるので、大人数での炊事でも安心です。蛇口は清潔に管理されており、釜の洗浄やコーヒー用の湯沸かしなど、自由に使用できます。
清潔なトイレとシャワー
トイレはセンターに大きな建物があり、男性用・女性用共に洋式トイレと手洗い場が完備されています。いつも清掃員が巡回しており、燃えている間は大変清潔です。また、キャンプ場宿泊者は場内に無料のシャワールーム(コインなし)を利用可能で、使い放題です。冷えた体を温めるのに重宝します。設備は新しいわけではないものの、掃除が行き届いているため快適に利用できます。
売店・金山テラスと食事処
管理棟横の売店では薪・炭・氷・食材・飲料などが販売されており、不足品は現地で調達できます。キャンプ場オリジナルのグッズやお土産コーナーも充実。徒歩1分ほどの「金山テラス」には軽食カウンターとテーブル席があり、名物のカレーやおにぎり、スイーツなどが味わえます。子供連れでも使いやすいキッズメニューや休憩スペースがあり、食事の心配なく過ごせるのも魅力です。
金山温泉など入浴施設
キャンプ場内にある「金山温泉」は人工温泉の大浴場で、宿泊者は無料で利用できます。露天風呂も完備されており、キャンプで汚れた身体をゆっくりと癒せます。シャワーも数基あり、大きなボタンでお湯が出る仕組みです。また、キャンプ場周辺には徒歩圏の温浴施設がいくつか点在し、車で10分前後走れば多くの日帰り温泉が利用可能です。地元の温泉文化も一緒に楽しめます。
料金・予約方法をチェック
ふもとっぱらキャンプ場は完全予約制です。予約は公式ホームページからのみ受け付けており、電話や現地での飛び込み予約はできません。予約開始日は毎月第1水曜日の19時で、2ヵ月先の利用分が一斉に解禁されます。人気の連休や週末は開始直後に埋まるので、事前に会員登録を済ませて開始時間に速やかに申込みましょう。1家族1台までの予約を原則とし、複数の車両で来場する場合はそれぞれ予約が必要です。
キャンセルは利用日の前日17:00までにオンラインで手続きすればキャンセル料はかかりません。キャンセル料はキャンプサイト利用の場合は原則発生しませんが、無断キャンセルを続けると予約取り消しとなる場合があります。コテージやバンガロー等の宿泊施設は7日前からキャンセル料がかかりますが、キャンプサイトのみの予約なら前日まで無料です。
利用料金は車両単位と人数に応じた方式で、日帰りと宿泊で料金設定が異なります。下表のように、中学生以上の大人(1泊1,000円・日帰り500円)や子供、車種別に利用料が定められています。日帰りは17:00まで利用可能で、宿泊と同料金です。無料で複数人の入場が可能な「バイク・自転車」等の種別もあるので、サイト種別を確認して料金を算出してください。
| 区分 | 日帰り利用(~17:00) | 宿泊利用(1泊) |
|---|---|---|
| 中学生以上 | 500円 | 1,000円 |
| 小学生 | 250円 | 500円 |
| バイク・自転車 | 500円 | 1,000円 |
| 普通車・軽自動車・中型車 | 1,000円 | 2,000円 |
| キャンピングカー・トレーラー・大型車 | 2,000円 | 4,000円 |
キャンプ場での利用ルールと注意事項

ふもとっぱらでは自然環境保護と利用者の安全確保のため、規則やマナーが明確に定められています。利用者はこれらのルールを遵守し、ゴミの持ち帰りや騒音防止など周囲への配慮を徹底する必要があります。以下は特に重要なルールと注意点です。
焚き火・火気のルール
場内では直火による焚き火は禁止です。焚き火をする際は必ず脚付きの焚き火台やBBQコンロを使用し、地面を保護する耐熱マットを敷きましょう。また、炭や灰の処理は指定の炭捨て場に捨ててください。発電機やアイドリング状態でのエンジン使用も禁止されており、これらは騒音・事故防止のため厳重に取り締まられています。
騒音と車両移動について
夜間20:00~翌朝8:00は「静粛タイム」とされ、大声や夜間の音響機器の使用は避けなければなりません。音量に起因するトラブル防止のため、20時以降は特にお静かにお過ごしください。さらに安全確保のため、午後5:00以降は場内で車両の移動が禁止されます。チェックイン・チェックアウト時刻を過ぎればゲートで一度出た車は再入場できないので、時間には余裕を持って行動することが大切です。
ゴミ・炭・ペットのマナー
ゴミは管理棟で販売されている専用有料袋(100円)を使用し、燃えるゴミ・プラスチック・空き缶など指定の袋に分別して捨ててください。場外への不法投棄や炊事場以外でのゴミ焼却は法律違反となります。炭や灰は大きな専用容器に残渣を入れて処理し、炭捨て場に持ち込みます。ペット連れは必ずリードをつけて行動し、排泄物は持ち帰るなど周囲に迷惑をかけない工夫が必要です。ドローン・ラジコン等の使用も安全面から禁止されています。
その他の注意事項
そのほか、木の枝や草むらを傷つけない、テントのペグやロープをしっかり固定するなど、安全と環境保護に配慮した行動が求められます。天候が急変することもあるため、防寒具や強風対策用品を用意し、急な雨や強風の際には速やかに避難・荷物の固定を行ってください。自然相手の遊びであることを理解し、自己責任での安全確保を忘れないようにしましょう。
実際の口コミや評判
ふもとっぱらは利用者から高評価を受けており、特に「富士山の圧倒的な眺め」を絶賛する声が目立ちます。多くのキャンパーは「サイトが広くて自由度が高い」「初心者でも安心して過ごせる設備がある」といった点を満足ポイントに挙げています。例えば洋式トイレや炊事場の数の多さ、管理棟の快適さ、場内無料温泉の存在などが口コミで好評です。星空観察や早朝の逆さ富士といった非日常体験にも高い評価がついています。
一方で、多くの利用者が「混雑時のスペース取りは大変」という意見も持っています。特に連休や夏休みは予約が取りにくく場内が込み合うため、到着までにかなりの時間を要することもあります。また、風が強い日はテント設営が難しいと指摘する声があり、天候対策の重要性が見受けられます。こうした課題を考慮し、口コミでは「早めの時間に到着する」「事前にキャンプ場の天気情報をチェックする」といった工夫が紹介されています。
満足度の高い口コミでは「何度もリピートしたい」「友人にもおすすめしたい」という前向きな声が多いです。課題としてはやはり人気が高い点が挙げられますが、ふもとっぱらを訪れるほとんどの人は「それでもまた行きたい場所」と評価しています。混雑を避けるためには、平日利用や早朝設営を狙うのがコツです。ルールを守り準備を怠らなければ、誰でも安心して雄大な自然を満喫できるキャンプ場です。
まとめ
ふもとっぱらキャンプ場は富士山を間近に望める圧倒的なロケーションと、充実した設備が魅力のキャンプフィールドです。本記事では最新の施設情報と利用ルールをもとに、魅力と注意点をお伝えしました。完全予約制やチェックイン時間などルールを守り、余裕を持って準備すれば、初心者でも安全・快適に過ごせます。混雑緩和には平日やシーズンオフを選び、早めの予約・到着で広いサイトを確保するのがおすすめ。ふもとっぱらならではの絶景を存分に楽しむために、しっかり計画した上で出かけましょう。
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