福岡県英彦山の豊かな自然に囲まれた高原キャンプ場「HIKOSAN GARDEN CAMP」は、2021年にオープンして注目を集めるスポットです。広々とした全7区画のオートサイトや子ども専用のキッズスペース付き管理棟、AC電源完備の快適設備が充実しています。標高約630mの高原らしい涼しい気候と澄んだ空気が自慢で、夜には満点の星空を楽しめる環境です。キャンプ利用者はすぐ隣のホテル和の温泉が割引料金で利用でき、滞在後のリラックスタイムも◎。家族やグループでゆったり自然を満喫したい方におすすめです。
目次
HIKOSAN GARDEN CAMPレビュー: 英彦山の自然を満喫できる高原キャンプ場
「HIKOSAN GARDEN CAMP」は福岡県田川郡添田町英彦山137番地に位置する高原キャンプ場です。もともとはスケート場や花園として利用されていた跡地をリニューアルし、2021年春にオープンしました。現在は7区画のオートサイトが整備され、大型車両も乗り入れ可能です。標高約630mの高原地帯にあり、市街地より涼しい気候が特徴。営業は通年・不定休で、チェックイン13:00~16:00、チェックアウトは翌12:00です(クレジットカード不可)。
英彦山の豊かな自然と静かな環境が大きな魅力で、四季折々に変化する景色が楽しめます。春は新緑、初夏は山野草、秋は紅葉が見事。森林に囲まれたサイトスペースは広大で開放感があり、まるで絵画のような山岳風景の中でキャンプができます。夜間は街灯りの届かない静かな環境なので、満天の星空を眺めながら焚き火が楽しめるのも高原ならではの体験です。登山やハイキングを目的に訪れる人も多く、英彦山山頂へ向かうトレイルの起点にも近いロケーションです。
キャンプ場の基本情報
所在地は福岡県田川郡添田町英彦山137。キャンプ場はオートサイトのみで、すべて車の乗り入れが可能です。2023年5月にはサイトが1区画増設され、現在7区画となりました。各サイトは約15m×15mと十分に広く、ソロでもグルキャンでも余裕をもって設営できる広さがあります。ペット同伴も可能で、多くのファミリーやグループが利用しています。キャンプ場敷地内に駐車場が併設されており、計約20台分の駐車スペースを確保。1区画につき車2台まで乗り入れでき(3台目以降は別の駐車場利用)安心して利用できます。
管理棟は旧スケート場の建物を改装したもので、受付やレンタルはなく、チェックイン後は直接サイトへ向かって設営します。スタッフは16時までに各サイトを回って利用料金を集金するスタイル。冬季も含め年中営業していますが、冬期は冷え込みが厳しいため暖房設備や十分な防寒を準備すると安心です。
英彦山の大自然に囲まれたロケーションとアクセス

英彦山エリアは福岡県北部と大分県との県境に位置し、深い山々と清流に恵まれた自然豊かな地域です。キャンプ場へは福岡市中心部から車で約2時間。九州自動車道や大分自動車道を経由するルートが一般的で、途中にはドライブインや道の駅が点在しています。公共交通では、添田町内の英彦山登山口停留所(添田町営バス)からタクシー利用となるため、マイカーが便利です。
敷地内にはキャンプ参加者用の駐車スペースがあり、約20台を収容できます。各サイトに車2台まで乗り入れ可能で、乗用車のほかキャンピングカー、バイク、トレーラーもOKです。駐車料金は無料。車でアクセスすれば、買い出しは添田町内のスーパーやコンビニ、道の駅「大任(おおとう)桜街道」などで事前に食材を調達できます。周辺の小・中学校跡地なども整備されたウォーキングコースになっており、キャンプの合間に散策するのもおすすめです。
車でのアクセス方法
福岡方面からは九州自動車道「八幡インター」または大分自動車道「甘木インター」から一般道を経由。筑豊地方からは国道201号や県道を進みます。標識に従い英彦山方面へ。舗装道ですが山間部のためヘアピンカーブもあるので運転には注意が必要です。都市部から訪れる場合は渋滞の少ない早朝や深夜を狙うとスムーズです。
公共交通機関でのアクセス
公共交通の場合、最寄り駅はJR日田彦山線「添田駅」ですが本数が少なく、駅から宿泊施設までの公共交通も限られます。添田町営バスで英彦山登山口付近まで行き、シャトルやタクシーを利用する方法もありますが、本数が極端に少ないため初心者にはハードルが高い通りです。そのため、キャンプ場へは原則として自家用車での移動をおすすめします。
駐車場について
キャンプ場敷地内に無料駐車場があり、乗用車約20台分を収容しています。各サイトには車2台まで乗り入れ可能で、3台目以降は場外の駐車スペースを利用します。大型のキャンピングカーやキャンピングトレーラーも問題なく駐車できる広さです。サイト内へ直接車を横付けできるオートキャンプ仕様なので、荷物の出し入れや就寝時の車中泊にも便利です。
周辺観光スポット
キャンプ場周辺には、英彦山の入り口にある神宮や、紅葉で有名な四王寺滝(しおうじたき)など観光名所があります。また道の駅「おおとう桜街道」には温浴施設や地元農産物直売所、レストランがあり、ドライブ休憩に最適。少し足を伸ばせば、源じいの森温泉(炭酸泉)、道の駅おおとう桜街道併設のさくら館(天然温泉)など日帰り温泉も利用できます。英彦山周辺のハイキングコースも充実しており、自然観察や散策にもおすすめです。
キャンプサイトの種類と充実した施設

HIKOSAN GARDEN CAMPのサイトはすべてオートサイトで、広い区画が特徴です。各サイトの区画面積は約225㎡(15m×15m)で、テント2張りやタープ、車を余裕で配置可能。隣との距離も十分あるため、周囲を気にせずゆったり過ごせます。地面は草地ですが定期的に整備されており、平坦なので設営や荷物置きに支障はありません。サイト同士の高低差もなく、運転が苦手な方でも安心して利用できます。
すべてのサイトにAC電源が無料で設置されており、電気毛布や暖炉型電気ストーブを使用するキャンパーもいます。携帯電話回線はドコモやau、SoftBankなどで概ね圏内です(局所的に電波の弱い場所もあり)。一方でWi-Fiは設置されていないため、ネット利用は各自の通信環境に頼ることになります。
広々としたオートサイト
1区画の広さは約15m×15mと十分で、車両2台分のスペースも確保されています。区画内であれば車の駐車位置は自由(植栽を傷めないよう注意)。草木はあえて残され自然を演出しており、ガーデンのような雰囲気があります。サイト番号によって木の数や配置に違いがあるため、予約時に公式サイトやブログで詳細を確認して希望のサイトを選ぶのがおすすめです。
AC電源と携帯電話
各サイトに常設されたAC電源は料金に含まれており、無料で利用できます。サブバッテリー節約や冷蔵庫使用にも便利です。また、携帯電話はほとんどのエリアで使用可能(4Gエリア)なので、オンラインでの情報確認や緊急連絡にも困りません。電波の届かない場合は依然アナログ道具を準備しましょう。
トイレ・炊事場の設備
管理棟内に男女別の水洗トイレ(洋式ウォシュレット)が設置されています。清潔感があり、快適に利用できますが、数が限られているため混雑時は待つこともあります。炊事場や水道は屋外に1ヶ所あり、鍋や網を洗うのに便利です。また管理棟内には共用キッチンがあり調理器具や調味料が自由に使えるので、ほとんどの炊事作業はそこを利用できます。ゴミ捨て場は場内に分別用のBOXが用意されており、燃えるゴミ・不燃ゴミ・ペットボトル・資源ゴミの4種類に分けて捨てられます(処分料はサイト利用料に含まれます)。
管理棟の設備とサービス
管理棟は旧スケート場の建物を改装したもので、とても広く使い勝手が良いです。入口すぐに子供専用のキッズスペースがあり、おもちゃや小さなすべり台で遊べます。内部には人工芝敷きの休憩スペースが広がり、テレビやマンガ、雑誌も充実。畳24枚分の大フリースペースもあり、プロジェクターで動画鑑賞ができるシアタールームスペースも無料開放されています。オーナーの提供するアウトドアソファやカフェスペース(テーブル&椅子)では、おつまみや冷たいビールを購入して休憩することもできます。さらに、雨天時は管理棟内や軒下にテント設営も許可されているため、悪天候でも安心してキャンプが楽しめます。
ペット同伴OK
ペットは小型犬や猫など糞尿の処理が可能なペットであれば同伴可能です。サイト周辺にフェンスで囲まれたペットスペースがあり、リードなしで遊ばせられます。また、管理棟内の一部施設(カフェスペースなど)はペットも一緒に利用可能です。ペット用のレンタルクッションやトイレシーツなどもないため、必要なものは各自で持参してください。
周辺施設と温泉
キャンプ場の徒歩圏内(約3分)には「ひこさんホテル和(なごみ)」があり、宿泊者だけでなくデイユース(外来入浴)を利用できます。キャンプ場利用者には割引があり、大人600円、小学生以下400円で利用可能(※2023年時点)。源泉かけ流しの温泉は芯から温まると評判で、キャンプの汗を流すのに最適です。脱衣場や備品も清潔で、混雑時を外せばゆったり入浴できます。
その他、車で10~15分圏内には日帰り温泉施設がいくつもあります。温泉「源じいの森」や道の駅「おおとう桜街道」の天然温泉「さくら館」が代表的で、それぞれ料金600円程度で広い露天風呂や家族風呂が利用できます。地元には陶芸体験や農産物収穫体験などアクティビティ施設も点在。キャンプついでに英彦山神宮への参拝や森林浴ハイキングに出かけるのもおすすめです。
ひこさんホテル和の温泉割引
キャンプ場利用者はホテル和の温泉に割引料金で入浴できます。通常料金は大人1名600円(子ども400円)ですが、キャンプ予約画面を提示すると大人1名500円、子ども300円で入浴可能です。営業時間は午前11時から夜7時まで(19時閉館)、チェックアウト時に日帰り入浴ができます。徒歩圏なので、撤収後すぐに立ち寄って疲れを癒せる手軽さが喜ばれています。
周辺の日帰り温泉と観光
敷地から車で約15分の「源じいの森温泉」は、源泉かけ流しの炭酸泉として知られています。大人600円で広い露天風呂やサウナが楽しめ、乳児まで使える家族風呂もあります。また道の駅「おおとう桜街道」内の天然温泉さくら館(大人600円)にはログハウス風の内湯や露天風呂があり、飲食や農産物直売所も併設しています。観光地として英彦山神宮や古刹にも近く、四王寺滝などの名勝散策を組み合わせると充実度が高まります。
周辺の買い物とグルメ情報
最寄りの買い物スポットは車で5分ほどの国道沿いにあるスーパーやコンビニです。食材や飲み物はあらかじめ近隣店舗で揃えておくと安心。キャンプ場内に自動販売機はないため、水分補給も忘れず用意しましょう。食事施設は場内になく、車で15分程度の添田町中心部に飲食店が集まっています。地元産の農産物・豆腐・こんにゃくなどを扱うお店もあるので、ふるさとの味を楽しむのも良いですね。
料金と予約情報

利用料金はシンプルな区画料金制になっています。平日は1名あたり2,200円(オートサイト)、土日祝は1区画あたり最大7,700円(1区画最大10名まで)です。たとえば大人3名+子ども2名の計5名で土日祝に利用しても、合計料金は上限の7,700円になります。ペットも同一サイトに含めて追加料金はありません。季節や曜日による変動はなく、この基本料金で利用可能です。
| 区分 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 平日(オートサイト) | 2,200円 | 1名あたり |
| 土日祝(オートサイト) | 7,700円 | 1区画あたり(最大10名まで) |
予約方法と支払い
予約は公式サイトのWEB予約システムから行います。利用日の3ヶ月前から2日前まで予約可能で、空きがあれば当日15時まで予約できます。電話での予約も受け付けています。予約時には代表者の氏名・連絡先・利用人数などを登録し、事前決済は不要。現地受付時にスタッフへ利用料を現金で支払います(クレジットカード不可)。予約のキャンセルは2日前まで無料、それ以降はキャンセル料が発生するため注意が必要です。
チェックイン・チェックアウト
チェックインは13時以降、16時までに管理棟へ申し出てください。管理棟は無人の時間帯が多いので、現地到着後はサイトに直接入って設営を始める流れです。オーナーやスタッフは16時ごろまでに各サイトを回り、簡単な説明と料金精算を行います。チェックアウトは翌12時までにサイトを空ける必要があります。遅れる場合は事前連絡をしてください。
利用者の声とおすすめポイント
ユーザーレビューでは「サイトが広い」「家族連れに優しい」「快適設備が充実」といった声が多く寄せられています。特に管理棟のキッズスペースは子供連れ家族に大好評。ペット連れでも安心して使えると好評で、車が横付けできるため荷物の出し入れが楽だという意見もあります。また、「スタッフが親切」「キャンプサイトがきれい」という声もあり、料金以上の満足度を得られるキャンプ場という評価が目立ちます。
グループやファミリーでの利用を想定した料金設定も魅力です。最大10名まで同一料金なので、大人数で利用すると1人あたりの負担が非常に低くなります。一方、電源・トイレ完備で初心者にも使いやすい環境です。自然の中で周囲を気にせず過ごせるため「静かな環境でリラックスできた」という口コミも多く、日頃の疲れを癒すアウトドアとしてぴったりです。
気を付けたい点としては、水場や食品の買い出しが場内にないこと、周囲に民家がないため夜間はかなり暗くなることが挙げられます。必要な物は事前に準備し、懐中電灯などを用意しておくと安心です。それ以外は非常に好評で、清潔な施設とオーナーの気配りが行き届いていると、多くの利用者が満足しています。
まとめ
英彦山を拠点に自然と静けさを満喫したい方に、HIKOSAN GARDEN CAMPはうってつけのキャンプ場です。最新の快適設備が整いつつも高原の景観を生かした造りで、初心者からベテランまで満足できる要素が揃っています。特にファミリーや大人数での利用が割安になる点、管理棟内のキッズ・ペットスペース、上質な近隣温泉の利用などメリットが多いのが特徴。英彦山観光と組み合わせて、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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